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2016年5月 6日 (金)

煙霧により見通しの利かなくなる火災現場でテラヘルツ波により視界を確保

2016年3月17日
東京理科大学
日本電信電話株式会社
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東京理科大学国際火災科学研究科
松山 賢 准教授は、
日本電信電話株式会社(以下「NTT」)と
共同で、煙霧環境での視認性確保を可能
とするテラヘルツ波照明器の基本構成技術
を開発し、見通しが全く利かない
模擬火災環境でも、試作した原理検証用の
アレイ型照明器で照らす
アクティブイメージングにより
1.4m 先にある被写体のテラヘルツ像が
取得できることを実証しました。
 
 従来、煙霧環境下で視界を確保する
技術は無く、見通しが利かない状態で
火災現場の状況を把握することは非常に
困難でした。
 
 本照明技術の実現により、光並みの
空間分解能を有し、電波のように煙を
透過するテラヘルツ波を、通常の
カメラにおけるフラッシュ光のように
用いることが可能となり、
煙がある空間でも、テラヘルツイメージ
によってその中の状況が視覚的に
認識できることになります。
 
 これにより、火災時の建物内の
逃げ遅れ者の救助・検索活動の精度向上が
期待されます。
 
 本開発の一部は、国立研究開発法人
科学技術振興の研究成果展開事業
【先端計測分析技術・機器開発プログラム】
の開発課題「サブテラヘルツ帯
アクティブイメージング用照明系の開発」
の一環として行われたものです。
 
 なお、本研究成果は 3月19 日~22日
開催の「第63回応用物理学会春季学術
講演会」、および 5月16日~17日開催の
「平成 28 年度日本火災学会研究発表会」
で発表いたします。
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>本結果は、アレイ型照明器を用いて
>テラヘルツ波で被写体を照らす
>アクティブイメージングが、
>煙霧により見通しの利かなくなる
>火災現場での視認性確保に有効である
>ことを示しています。
 
 良いですね。
 
>建築火災安全工学の観点から、
>今回開発したテラヘルツ波照明器の性能
>を見極め、見通せる距離の延伸、
>システムの小型化などの研究開発に
>引き続き取り組んでいきます。
 
 期待しています。

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