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2016年5月20日 (金)

膜タンパク質の理論的耐熱化法を開発-熱安定化をもたらすアミノ酸置換を短時間で予測-

2016年05月18日 京都大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 木下正弘 エネルギー理工学研究所教授、
村田武士 千葉大学教授、
安田賢司 同特任助教らの研究グループは、
膜タンパク質を耐熱化させる
アミノ酸置換を理論的に短時間で予測する
手法を開発しました。
 
 本手法により、実験的に取り扱いが
困難だった多くの創薬標的膜タンパク質を
大量かつ安定に調製することが可能になり、
今後の創薬研究に大きく貢献できる
革新技術となることが期待されます。
 
 
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研究者からのコメント
 
 今回開発した手法の適用により、
実際に二通りの膜タンパク質に対して
解像度の高いX線結晶構造が
初めて得られています。
 
 今後、大量調製が難しかった
多くの創薬標的膜タンパク質の生産が
可能となり、精製標品を用いた薬剤探索や
構造および機能解析が飛躍的に進展すると
期待できます。
 
 解明されたこれらの構造・機能情報は、
関連する生命機能や疾病原因の理解から
医薬品開発までの我が国の
ライフサイエンスの進展に大きく貢献
できると考えています。
 
 手法の斬新性のために風当たりも強い
ようですが、逆にそれを糧にして、
手法のさらなる改良に向けて頑張りたい
と思っています。
 
 
詳しい研究内容について
 
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 今後の創薬研究に大きく貢献できる
革新技術となる。
 と言っています。
 
>解明されたこれらの構造・機能情報は、
>関連する生命機能や疾病原因の理解から
>医薬品開発までの我が国の
>ライフサイエンスの進展に
>大きく貢献できると考えています
 
 おおいに期待したい。

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