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2016年5月28日 (土)

iPS細胞を高品質かつ高効率に作製することに成功

2016/05/27
慶應義塾大学医学部
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 このたび、慶應義塾大学医学部 内科学
(循環器)教室の福田恵一教授、
湯浅慎介専任講師、慶應義塾大学病院
予防医療センターの國富晃助教らは、
筑波大学動物実験学研究室との共同研究
により、卵細胞のみが持つ新しい因子を
用いて、従来の方法よりも高品質な
iPS細胞を効率良く作製することに
成功しました。
 
 iPS細胞は簡単に体細胞から作製する
ことが可能であり、様々な細胞に分化する
能力(多分化能)を備えています。
 
 一方で、現在の技術では、作製された
iPS細胞のさまざまな特性に
バラつきがあるため、再生医療や
疾患解析の応用の際、大きな課題と
なっていました。
 
 本研究グループは、遺伝子の初期化は
受精直後の段階で達成されることに
着目し、卵細胞に含まれる成分が
遺伝子の初期化に関わっていると仮定し
研究を進めてきました。
 
 その結果、H1fooという卵細胞特異的な
リンカーヒストンと、京都大学の山中教授
が発見した4つの転写因子のうち3つを
一緒に体細胞に発現させると、
より高い多分化能を持つiPS細胞が
高効率で作製できることを発見しました。
 
 今回の研究成果は、より高品質な
iPS細胞を高効率に作製することで、
再生医療の発展に大きく貢献することが
期待されます。
 
 本研究成果は、2016年5月26日
(米国東部時間)に米国科学誌
「Stem Cell Reports」に
オンラインで公開されました。
 
プレスリリース全文は、以下を
ご覧ください。
 
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 良いようです。
 iPS 細胞研究いろいろ出てきますね。
 
>今後、H1foo を用いた
>ヒト iPS 細胞作製について、
>iPS 細胞研究や臨床応用に
>大きく貢献することが期待されます。
 
 大いに期待したい。

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