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2016年5月25日 (水)

ヒトの大腸腫瘍を体外で完全培養する技術を開発- がん創薬を大いに加速させる成果 -

2016/05/20
慶應義塾大学医学部プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 應義塾大学医学部内科学(消化器)教室
の佐藤俊朗准教授らの研究グループは、
55種類のヒトの大腸腫瘍を培養皿で
増殖させることに成功し、
患者体内の腫瘍と同様な性質を持つ、
腫瘍細胞バンクを確立しました。
 
 これまで、患者腫瘍の体外培養は
極めて困難であり、新しい治療開発の
足かせとなってきました。
 
 研究グループは大腸腫瘍細胞の
培養技術を最適化し、培養皿の上で
ほぼ全ての大腸腫瘍を増やす技術を
確立することに成功しました。
 
 また、培養細胞はマウスへの移植により、
元々の患者体内でみられた組織構造や
転移能などを再現することも実証しました。
 
 この成果によって、患者に薬を投与する
前に培養皿の中やマウス研究によって
治療薬の効果を予測することが可能になり、
新しい創薬開発や患者個人の腫瘍に
合わせた個別化治療につながることが
期待されます。
 
 本研究成果は米国科学誌
「Cell Stem Cell」オンライン版に
2016年5月19日午後12時(米国東部時間)
に掲載されました。
 
 プレスリリース全文は、以下を
ご覧ください。
 
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 これも素晴らしい成果ですね。
 
 この研究で、新しい創薬開発や
患者個人の腫瘍に合わせた個別化治療に
つながると良いですね。

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