電力自由化の盲点 再生エネルギー送れぬ送電網
2016/4/4 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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4月から始まった電力小売りの
完全自由化で、割安の電気料金を
うたったプランの公表が相次いでいる。
その一方で、当初普及が見込まれた
再生可能エネルギーの存在感は乏しい。
背景には前近代的な送電網の
技術的な問題があり、再生エネで
まちおこしを目指す地方自治体にとっても
逆風が吹いている。
瀬戸内海に浮かぶ淡路島。
人口約14万人の島ではエネルギーの
自立を目指した取り組みが進む。
「あわじ環境未来島構想」と
名付けた…
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現実を見ていれば、そうなることは
当然のこと。
再生エネを受け入れ可能な電力網
で無いのは明らか。
今までと何か変わったのですか?
何も変わっていない。
それで再生可能エネルギーが
どうのと言ったところで何も出来ない。
送電網の完全分離が必須ですし、
網に出入りする電力を制御する設備も
必要。
何を今さらこんなことが記事になる?
とすら思う。
政府が発表している再生可能エネルギー
の導入比率を見ればすぐ分かること。
何とも情けない。
EUは何十年も前に実現している。
国民は、何を見ている?
どうありたいと思っているのかな?
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