« 緑内障抑える化合物発見 マウスで効果 京大 | トップページ | 文明のバトンの渡しかた(4)高速道路【後編】 »

2016年4月22日 (金)

植物細胞の形づくりの謎を頭蓋骨の研究が解明? 医学・植物学を数学がつなぐ「超」異分野融合研究

2016.04.11 九州大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 九州大学大学院医学研究院の
三浦岳教授と今村寿子助教の研究グループ
は、東京大学およびエルピクセル株式会社
との共同研究で、植物の表皮細胞の
複雑なかたちが形成されるメカニズムを
世界で初めて解明しました。
 
 双子葉植物の葉の表面の細胞は
美しいジグソーパズル様の形をしています。
 
 研究グループは植物の細胞壁の
合成-分解の分子回路を数理モデル化
(※1)したところ、これまで
頭蓋骨の縫合線(※2)のパターン形成に
用いてきた数理モデルと全く同じである
ことがわかりました。
 
 この結果を基にして、九州大学の
数値シミュレーション、東京大学の実験、
エルピクセル社の画像解析を組み合わせ、
細胞壁が一定の厚さを保ったまま
湾曲構造を形成するメカニズムの一端が
解明されました。
 
 このように、医学と植物学の間を
数学が仲立ちをするという
「超」異分野融合研究によって、
これまで全く分かっていなかった
植物細胞の形づくりのしくみが
明らかになりました。
 
 この研究成果は、2016年4月7日(木)
午前11時(米国東部時間)に、
米国科学雑誌「PLOSComputational
Biology」のオンライン版で
発表されました。
---------------------------------------
 
 「超」異分野融合研究、良いですね。
 
 生物学以外では数学的手法が浸透しつつ
ありますが、生物学内にも数学的手法が
浸透することが期待されます。
 
 定量的に扱えるということが重要です。

|

« 緑内障抑える化合物発見 マウスで効果 京大 | トップページ | 文明のバトンの渡しかた(4)高速道路【後編】 »

科学関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/63520898

この記事へのトラックバック一覧です: 植物細胞の形づくりの謎を頭蓋骨の研究が解明? 医学・植物学を数学がつなぐ「超」異分野融合研究:

« 緑内障抑える化合物発見 マウスで効果 京大 | トップページ | 文明のバトンの渡しかた(4)高速道路【後編】 »