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2016年4月 5日 (火)

工業材料で製作した熱化学法ISプロセス水素製造試験装置による水素製造に成功

平成28年3月18日
国立研究開発法人
日本原子力研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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【発表のポイント】
 
○熱化学法ISプロセスの研究開発において、
 世界でも例の少ない、工業材料製の
 水素製造試験装置を用いた
 3反応工程の連結による水素製造試験に
 成功。
 
○本試験の成功により、高温ガス炉へ
 接続する実用ISプロセスの完成に向けて
 大きく前進。
 
 
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 国立研究開発法人日本原子力研究開発
機構(以下「原子力機構」という。)
では、茨城県大洗町において、
高温ガス炉1)の熱を利用するための
熱化学法ISプロセスによる水からの
水素製造技術の研究開発を実施して
います。
 
 本プロセスは、将来950℃の高温の熱を
供給できる高温ガス炉と組み合わせること
で、炭酸ガスを排出することなく、
大量の水素を高効率・低コストで製造する
システムを構築することが期待されます。
 
 熱化学法ISプロセスは、ヨウ素(I)と
硫黄(S)を用いた3つの化学反応を
組み合わせて水を分解する化学プロセス
であり、腐食性のある流体の温度・種類が
異なる3反応工程
(硫酸分解工程、ブンゼン反応工程、
ヨウ化水素(HI)分解工程)で
構成されます。
 
 工業化を見据え、実験室段階
(反応器などをガラスで製作)に続く
取り組みとして、3反応工程毎の環境に
耐え得る工業材料(金属、セラミックス等)
を用いて反応器を開発し、
これらの反応器を3反応工程へ
それぞれ組み込んだ世界最先端の装置を
製作しました。
 
 この度、各反応工程別の機能確認
に加え、世界でも例の少ない
3反応工程を連結した水素製造試験装置の
試運転に成功し、実用化に向けた
研究開発が大きく前進しました。
 
 今後、水素製造試験装置の試運転で
明らかになったヨウ素の析出防止対策等の
改良を行い、3反応工程を連結した
より安定的な水素製造を目指します。
 
 本格的な試験により、運転制御性、
長時間運転安定性、機器耐食性の確証
など、水素製造システムの実用化
に必要な研究開発を進めていく予定です。
 
 さらに、HTTR(高温工学試験研究炉)2)
を用いて、世界で初めて原子力による
水素製造を実証することを目標
としています。
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 いっそのこと、こう言う方向も
ありかな?
 
 ロシアも、中国も高温ガス炉を建設
すると言う話しがある。
 
 現在の原子炉よりもより安全?
 
 どうせ原子炉をなくさない方向を
何が何でも、突き通すと言うのなら、
と言う条件ですが、、
 
 上手く行くと、水素社会が実現する?
 少なくとも、今より環境に良いかな?
 
 研究は必要だと思います
 
 参考情報です。

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