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2016年3月 8日 (火)

ノンコーディング RNA による神経モデル細胞が増えない仕組みの発見

2016/03/04 九州大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 九州大学大学院医学研究院の
今村拓也准教授、星薬科大学先端生命科学
研究センターの山本直樹特任助教らの
研究グループは、九州大学大学院医学研究院
の中島欽一教授、京都大学大学院理学研究科
の阿形清和教授との共同研究により、
ほ乳類神経モデル細胞を用いて、
1,000 を超える遺伝子にプロモーター
ノンコーディング RNA(pancRNA)(※1)
がペアとなって存在することを発見して
いましたが
(2015 年 2 月 5 日付けプレスリリース
参照)、これらは、エネルギーを
供給されても細胞が増殖せずに安定的に
維持されるメカニズムに必須であることを
今回新たに発見しました。
 
 今後、動物組織や細胞の多様性を
生み出し、維持するための基本メカニズム
を解明する研究の促進、また、再生医療に
役立つ細胞における遺伝子スイッチを
ON・OFF の両面から制御する応用展開が
期待されます。
 
 本研究成果は、2016 年 3 月 4 日(金)
午前 7 時 5 分(英国時間)に、
英国科学雑誌『Nucleic AcidsResearch』
のオンライン版で掲載されました。
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>神経細胞は増殖すると、回路に余分な
>電気信号が生まれてノイズとして働いて
>しまうため、増殖することはありません
>(図 1)。
 
>神経細胞以外でも増殖が適切に制御
>されないと、がん化のリスクが亢進
>します。
 この実現を担っている仕組みですね。
 
 更なる研究の展開に期待します。

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