« 難病の子供を救う「大麻薬品」企業 株価130%急伸 | トップページ | 血糖値を唾液で監視 東京医科歯科大、センサーを開発 »

2016年3月21日 (月)

痛みに耐え、花開く 同一賃金オランダの改革

2016/3/21 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 オランダ・アムステルダム郊外にある
大手人材会社ランスタッド。
 
 求人サイトなどウェブ関連事業の
女性マネジャー、
マルティナ・バービエベスツエス(39)は
週に4日しか勤務しない。
 
 毎週水曜日は6歳と3歳の2人の子ども
と終日過ごす。
 
 2013年に入社してからずっと
パートだった。
 
 それでも時間当たり賃金や社会保険は
フルタイムで働く人と変わらず、
不況時に先に解雇されることもない。
 
 それどころか2度の昇進を果たし、
今は12人の部下を束ねて海外出張も
こなす。
 
 フルタイムとパートの差別を法律で
禁じたオランダでは当たり前の光景だ。
 
 人件費負担は億円単位で増えるが、
従業員の離職率がほぼ半分に下がる
効果が出ているという。
---------------------------------------
 
 当たり前の話しだと思う。
 
 同じ労働生産性を上げているのに
賃金が違う。 おかしいではないか?
 
 オランダに出来て何故日本で
出来ないのか?
 
 本当に持続可能性を考えているの
だろうか?
 今のやり方で持続出来るとは思えない。
 
 野党は本当に情けない。
 
 どうあるべきかを考えない。
 政策として打ち出すこともしない。
 阿部首相に言われているようでは
なんとも心許ない。
 
 同一労働同一賃金を実現している
オランダ、羨ましいかぎりです。

|

« 難病の子供を救う「大麻薬品」企業 株価130%急伸 | トップページ | 血糖値を唾液で監視 東京医科歯科大、センサーを開発 »

経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 痛みに耐え、花開く 同一賃金オランダの改革:

« 難病の子供を救う「大麻薬品」企業 株価130%急伸 | トップページ | 血糖値を唾液で監視 東京医科歯科大、センサーを開発 »