痛みに耐え、花開く 同一賃金オランダの改革
2016/3/21 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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オランダ・アムステルダム郊外にある
大手人材会社ランスタッド。
求人サイトなどウェブ関連事業の
女性マネジャー、
マルティナ・バービエベスツエス(39)は
週に4日しか勤務しない。
毎週水曜日は6歳と3歳の2人の子ども
と終日過ごす。
2013年に入社してからずっと
パートだった。
それでも時間当たり賃金や社会保険は
フルタイムで働く人と変わらず、
不況時に先に解雇されることもない。
それどころか2度の昇進を果たし、
今は12人の部下を束ねて海外出張も
こなす。
フルタイムとパートの差別を法律で
禁じたオランダでは当たり前の光景だ。
人件費負担は億円単位で増えるが、
従業員の離職率がほぼ半分に下がる
効果が出ているという。
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当たり前の話しだと思う。
同じ労働生産性を上げているのに
賃金が違う。 おかしいではないか?
オランダに出来て何故日本で
出来ないのか?
本当に持続可能性を考えているの
だろうか?
今のやり方で持続出来るとは思えない。
野党は本当に情けない。
どうあるべきかを考えない。
政策として打ち出すこともしない。
阿部首相に言われているようでは
なんとも心許ない。
同一労働同一賃金を実現している
オランダ、羨ましいかぎりです。
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