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2016年3月18日 (金)

癌細胞の浸潤や転移に関わる細胞運動の仕組みを解明

2016/03/15 九州大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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概 要
 
 九州大学大学院理学研究院の
池ノ内順一准教授らの研究グループは、
癌細胞の浸潤や転移に関わる
ブレブ(Bleb)と呼ばれる細胞膜の
突起構造の形成に関わる分子メカニズムを
明らかにすることに成功しました。
 
 悪性度の高い癌細胞は浸潤や転移を
起こします。
 
 このような癌細胞の運動様式として、
ブレブと呼ばれる細胞膜の突起構造の
形成が重要であることが近年の研究で
明らかになってきました。
 
 ブレブの形成メカニズムの解明は、
癌細胞の浸潤や転移を抑制する
新たな治療法の開発に繋がることが
期待できます。
 
 本研究成果は、2016年 3月 14日(月)
午後 3 時(米国東部時間)に、
米国科学アカデミー紀要
「Proceedings of the National Academy
 of Sciences USA」Early Edition で
オンライン公開されました。
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 ブレブ(Bleb)ね~
 いろいろありますね。
 
>本研究の結果から、癌細胞は自分自身が
>置かれた環境(細胞外マトリックス)を
>感知し、Rnd3 と RhoAによる
>ブレブ形成機構のスイッチを入れて、
>早い運動モードに切り替えていることが
>わかりました。
 
>ブレブに関わる具体的な
>分子ネットワークが明らかになった
>ことにより、将来的に本成果を
>基にした癌の浸潤や転移に対する
>新たな治療法の開発に繋がることが
>期待されます。
 
 今回の研究が、癌の浸潤や転移に対して
どの程度の割合で関わっているのか
良くわかりませんが、少しでも、治療成績
が向上出来るのであれば良しとしたいと
思います。
 
 今後の研究の展開に期待します。

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