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2016年3月 7日 (月)

世界で初めて、一つの細胞質内での温度差を検出-感度高く細胞内温度を測定する方法を開発-

2016/03/02  慶應義塾大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慶應義塾大学理工学研究科の谷本隆一
(修士課程2年)と同理工学部生命情報
学科 広井賀子専任講師らの研究チームは、
量子ドットを用いて感度高く細胞内温度を
測定する方法を開発し、
この新手法で神経細胞の細胞体と
呼ばれる丸い形の部分と、軸索と呼ばれる
長い枝状の部分では温度差がある事を検出
しました。
 
 同じ細胞内部でも膜で仕切られた異なる
小器官ではなく、一つの細胞質内での
温度差を検出した例は世界初となります。
 
 この温度差は、神経細胞の特徴的な
形状に由来すると予測されています。
 
 細胞形状に依存した反応・拡散速度の
違いなどの事例と並び、細胞の「形」が
その内部で実現される生理機能に
意味を持つ可能性が、この測定結果で
もう一つ新たに加わりました。
 
 なお、本研究成果は3月1日に
Scientific Reportsオンライン版に
掲載されました。
 
プレスリリース全文は、以下を
ご覧ください。
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 量子ドットを利用して温度測定が
出来るとは思いませんでした。
 
 ただ、このように小さなものの温度測定
が出来るようになったことがどのくらい
神経変性疾患に対する医学面での
新しい知見につながるのだろうか?
 
 関連投稿です。
2013年10月16日
 
 今後の展開に期待します。

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