« 「疾患ゲノム情報に基づくマイクロRNAスクリーニング手法を開発」― ゲノムビッグデータを活用したバイオマーカー探索が可能に ― | トップページ | 免疫系が骨を治す~骨折治癒の仕組みを解明~ »

2016年3月15日 (火)

富士フイルム、米国で抗がん剤「FF-10502」を膵臓がんなど固形がんを対象に臨床第I相試験を開始

2016年2月18日 日刊工業新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 富士フイルム株式会社は、米国において、
抗がん剤「FF-10502」の臨床第Ⅰ相試験を
開始しましたのでお知らせします。
 
 本試験は、膵臓がんなどの固形がんを
対象としたものです。
 
 今後、がん領域で世界トップレベルの
研究・治療施設である
米国テキサス州立大学 MDアンダーソン
がんセンター(以下、MDアンダーソン
がんセンター)(*1)で本格的に実施し、
本試験を加速させていきます。
---------------------------------------
 
>患者由来の細胞を用いた実験では、
>膵臓がんだけでなく、
>肺がん、卵巣がん、膀胱がん
>といった広い範囲の固形がんにも
>強い効果があることが確認されています。 
 らしいです。
 
 ところで、どうして臨床試験の場所が
米国テキサス州立大学 MDアンダーソン
がんセンターなんでしょうか?
 
 治験実施の為の費用は多分製薬会社の
負担になるわけだから実施の判断は、
製薬会社だろうけど、何故かな~
 
 米国の方が患者数も多く、治験対象者
も集まりやすいから?
よって、費用対効果が高いから?
 
 それだけが判断基準なのかな?
 
 日本のドラッグラグの主たる要因は
何なのかな~?

|

« 「疾患ゲノム情報に基づくマイクロRNAスクリーニング手法を開発」― ゲノムビッグデータを活用したバイオマーカー探索が可能に ― | トップページ | 免疫系が骨を治す~骨折治癒の仕組みを解明~ »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 富士フイルム、米国で抗がん剤「FF-10502」を膵臓がんなど固形がんを対象に臨床第I相試験を開始:

« 「疾患ゲノム情報に基づくマイクロRNAスクリーニング手法を開発」― ゲノムビッグデータを活用したバイオマーカー探索が可能に ― | トップページ | 免疫系が骨を治す~骨折治癒の仕組みを解明~ »