« 原点は「医師からの総スカン」、病院受診手配サービス | トップページ | 飲んで効く脳障害の治療法(シャペロン療法) 遺伝性の神経難病が治療可能に! »

2016年2月 4日 (木)

膠芽腫に対する新たな治療法の開発 ~ポドプラニンに対するキメラ遺伝子改変T細胞受容体T細胞療法~

2016年2月 1日 東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 名古屋大学大学院医学系研究科
脳神経外科学の夏目敦至准教授、
及び東北大学大学院医学系研究科
地域イノベーション分野の加藤幸成教授を
中心とした研究グループは、
腫瘍抗原であるポドプラニンに対する
CARを作製し、膠芽腫に対する
その抗腫瘍効果を評価しました。
 
 本研究成果は、米国科学誌
「Cancer Immunology Research 」
(米国東部時間1月28日付の電子版)に
掲載されました。
 
 膠芽腫は5年生存率が10%以下という
極めて予後の悪い成人の原発性脳腫瘍です。
 
 近年、種々の悪性腫瘍において
免疫療法が注目されており、
膠芽腫に対してもその効果が期待されて
います。
 
 免疫療法の一つにキメラ抗原受容体
(CAR)T細胞療法があります。
 
 この療法により、主要組織適合遺伝子
複合体(MHC)に依存しない
腫瘍特異的細胞障害性T細胞を大量に
作製することが可能になります。
 
 ポドプラニンは頭頚部、食道、肺、
子宮頚部の扁平上皮癌、精巣セミノーマ、
悪性中皮腫など多くの悪性腫瘍に
発現しており、膠芽腫を含む
星細胞系腫瘍においては、悪性度に応じて
発現が上昇するため膠芽腫の標的として
適しています。
 
 研究グループは、ポドプラニン
に対するモノクローナル抗体NZ-1を基に、
CAR遺伝子を人工合成し(NZ-1-CAR)、
T細胞に遺伝子導入した(NZ-1-CAR T細胞)
ところ、NZ-1-CAR T細胞は
ポドプラニン陽性膠芽腫細胞株への
抗腫瘍効果を示しました。
 
 本研究成果により、ポドプラニンを
標的とするCAR T細胞療法は
膠芽腫治療に有望であり、新たな治療法の
開発が期待されます。
 
 
---------------------------------------
 
 キメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法
有望そうですね。
 
>ポドプラニンを標的とする
>CAR T細胞療法は膠芽腫治療に
>有望であり、新たな治療法の
>開発が期待されます。
 
 今後の展開に期待します。

|

« 原点は「医師からの総スカン」、病院受診手配サービス | トップページ | 飲んで効く脳障害の治療法(シャペロン療法) 遺伝性の神経難病が治療可能に! »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/63164353

この記事へのトラックバック一覧です: 膠芽腫に対する新たな治療法の開発 ~ポドプラニンに対するキメラ遺伝子改変T細胞受容体T細胞療法~:

« 原点は「医師からの総スカン」、病院受診手配サービス | トップページ | 飲んで効く脳障害の治療法(シャペロン療法) 遺伝性の神経難病が治療可能に! »