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2016年2月23日 (火)

免疫細胞療法:T細胞療法、リンパ芽球性白血病に94%の寛解率

2016.02.23 ガジェット通信
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 リンパ芽球性白血病(急性リンパ性
白血病)は、染色体異常が見られる場合
が多いが遺伝性とは限らず、発症の原因
の多くは不明です。
 
 免疫システムとして働くべきリンパ球中
のB細胞やT細胞が、早い段階で悪性化し、
主に骨髄で異常増殖して急速に進行する
白血病です。
 
 明確に病期(ステージ)を分類する
体系すら定義されていないほど
予後の悪いガンですが、
このリンパ芽球性白血病患者の94%で、
T細胞療法によって症状が完全に
消えました。
 
 その他の血液性ガン患者でも
80%以上が好反応を見せ、
そのうち半数は寛解(かんかい。
再発の可能性は否めないが、治療を
終えてから5年間再発が見られない状態)
に至りました。
 
 研究者のスタンリー・リドル博士は
アメリカ科学振興協会の年次報告会で
「末期症状の患者において、好確率で
反応が現れるのは前代未聞である」と
報告しています。
 
 T細胞療法に使われる細胞は、
より正確には「細胞傷害性T細胞」、
「キラーT細胞」、「TCL」などと呼ばれます。
 
 35人のリンパ芽球性白血病患者に
対するT細胞療法の成果では、
「キメラ抗原受容体
( chimeric antigen receptor.CAR)」
によって、遺伝子改変されたT細胞を
患者に注入したところ、94%が寛解に
至りました。
 
 T細部にはそもそもガン細胞を攻撃する
役割がありますが、ガン細胞の持つ
「抗原」という目印がないと、T細胞は
ガン細胞を攻撃できないのは先述の通り。
 
 これに打ち勝つため、ガン細胞の抗原を
記憶させる遺伝子操作を加えた
人工のT 細胞受容体を、患者のT細胞内に
注入します。
 
 この時使われた人工のT細胞受容体
のことを、キメラ抗原受容体といいます。
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 免疫療法期待しています。
 
 特に細胞傷害性T細胞療法とキメラ抗原
受容体を使った、T細胞療法です。
 
 以前にも何度か紹介しています。
 
 纏めの意味で再度紹介です。
 
 
 下記は再考して貰えないものなの
でしょうか?
 
>基本的に、除去手術・放射線治療
>・抗ガン剤・投薬などすべての治療で
>効果がなかった患者が対象なんです。
 
 死んでしまってからではなんとも
しがたいはず。
 
>過去20人の患者において、
>サイトカイン放出症候群の症状である
>低血圧や神経毒が見られ、
>そのうち2人は死亡しました。
 
>ただ、T細胞療法を受けたのは、
>もはやすべての化学療法に失敗した
>人々であることを忘れるべきでは
>ありません。

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