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2016年2月 9日 (火)

治療用転写因子のメッセンジャーRNA(mRNA)送達による変形性関節症治療 - mRNA が変形性関節症治療の核酸医薬に -:バイオエンジニアリング専攻 大庭伸介 特任准教授、ハイラト アニ(Hailati Aini)特任研究員 等

:バイオエンジニアリング専攻 大庭伸介
特任准教授、ハイラト アニ
(Hailati Aini)特任研究員 等
2016.01.06
東京大学工学部プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 胎児期に形成される軟骨の多くは、
成長期まで骨格の成長を調節するほか、
関節軟骨として、生涯にわたって
わたしたちが運動する際に重要な役割を
果たします。
 
 さまざまな原因によって、関節軟骨が
変性や傷害を受けると、変形性関節症を
引き起こします。
 
 変形性関節症患者は、膝関節だけで
国内に2,530 万人以上いると推測されます。
 
 高齢化社会を迎えた現在、
変形性関節症は高齢者の生活の質(QOL)
を低下させ、健康寿命を脅かす
代表的な疾患ですが、根治療法は
開発されていません。
 
 東京大学大学院工学系研究科
バイオエンジニアリング専攻の
ハイラト アニ(Hailati Aini)
特任研究員、大庭伸介特任准教授、
鄭雄一教授(医学系兼担)と
医学系研究科附属疾患生命工学センターの
位髙啓史特任准教授、片岡一則教授らの
研究グループは、治療用転写因子の
mRNAを関節内へ送達することで
変形性関節症の進行を抑制できることを、
動物モデルを用いて世界で初めて
示しました。
 
 本研究成果は、転写因子mRNA を、
治療に必要な遺伝子の転写を特異的に
調節する新しい核酸医薬として提唱し、
運動器変性疾患治療における有効性を
示唆するものです。
 
 運動器領域をはじめとした
各種変性疾患に対する病態修飾療法や
組織再生療法への応用が期待されます。
 
 本研究の内容は、2016 年1 月5 日に
英国科学雑誌「Scientific Reports」に
オンライン版で発表されます。
---------------------------------------
 
>治療用転写因子のmRNAを関節内へ
>送達することで変形性関節症の
>進行を抑制できることを、
>動物モデルを用いて
>世界で初めて示しました。
 
>本研究成果は、転写因子mRNA を、
>治療に必要な遺伝子の転写を
>特異的に調節する新しい核酸医薬
>として提唱し、
>運動器変性疾患治療における
>有効性を示唆するものです。
 
 良さそうですね。
 
>運動器領域をはじめとした
>各種変性疾患に対する病態修飾療法や
>組織再生療法への応用が期待されます。
 
 大いに期待したい。

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