「網膜の難病」薬開発へ 岩手大が治療法研究
2016年2月22日 岩手日報
詳細は、リンクを参照して下さい。
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岩手大(岩渕明学長)は18日、
冨田浩史工学部教授らが研究する
失明や視力低下する難病「網膜色素変性症」
治療の手法を使った臨床応用への
取り組みが始まると発表した。
改変した緑藻(りょくそう)の遺伝子を
注入して視覚回復させる手法で、
アステラス製薬などが遺伝子治療薬の
開発、実用化を目指す。
冨田教授は「まだモノクロの視力回復。
カラーで見られるよう次の段階へと
研究を進めたい」と意気込む。
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Good Newsです。
遺伝子治療薬というのは珍しいですね。
こちらとの関係はどうなのかな?
2012年9月 4日
遺伝子治療と言っています。
まだ治療効果はiPS細胞の再生医療
も含めて十分ではないようですが、
期待して見守りたい。
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