タウを標的とした Rember
「介護時々放射能」と言うblogです。
>主にアルツハイマー薬について
>書こうと思っています。
とのこと。
詳細は、リンクを参照して下さい。
なかなか興味深いblogのように
思います。
凄く詳しく調べている。
参考になると思います。
いろいろリンクをたどってみると
知らなかったことがいろいろ見えて
来ます。
最後の方にある
>仮にこのLMTXR が駄目でも、
>これからやっとタウを標的とした新薬が
>幾つか、治験を開始する時期に
>差し掛かって来ています。
>全てのアルツハイマー病患者
>というわけには行かないかも
>知れないけれど、
>特定の症状に対しては有効な薬剤が
>開発される可能性が少しは見えて来た
>ような気がします。
そんな時期なんです。
さらに、
>アミロイド-β、タウ、αシヌクレイン、
>TDP-43 は全く無関係というわけでは
>ないようです。
と言っているように他の神経変性疾患
にも展開が期待されます。
ちなみに、αシヌクレインは
多系統萎縮症に関連しているようです。
関連の詳細は下記リンクをどうぞ、
「神経疾患の病理」
東京都医学研・脳神経病理データベース
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コメント
介護時々放射能さんは話題のニロチニブも
一昨年には取り上げられてましたね。
他にも興味深い記事がいくつもありました。
今年は脊髄小脳変性症をはじめとする神経変性疾患の患者にとって
嬉しい報せがたくさん聞けそうな予感で、
haredasuさんのブログを楽しみに読ませて頂きます。
投稿: とおりすがり | 2016年1月17日 (日) 00時57分
とおりすがりさん、コメントありがとうございました。
「介護時々放射能さん」のブログはスゴイですね。
こういうブログ、貴重だと思います。 ← 正しい情報を得るために、
嬉しい報せがたくさん聞けると良いですね。
科学は確かに前進していますが、なかなか時間がかかる。
投稿: haredasu | 2016年1月18日 (月) 15時11分