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2016年1月 5日 (火)

タンパク質の立体構造変化を迅速に解析する手法を開発 ~新規薬剤開発への展開へ期待~

2015/11/20 北海道大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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研究成果のポイント
 
・細菌の細胞壁合成に関わるタンパク質
  酵素である MurD(ムルディ)の
  立体構造をモニターし,その変化を
  詳細に観察することに成功した。
 
・MurD は抗菌薬の新たな作用点としても
  注目を集めている。
 
・本成果は,新規薬剤開発への展開も
  期待されている。
 
 
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研究成果の概要
 
 生体内で種々の重要な機能を果たす
タンパク質は柔軟にそのカタチ
(立体構造) を変えながら機能して
います。
 
 細菌の細胞壁合成に関わるタンパク質
酵素である MurD 注 1も大きく
その立体構造を変化させながら機能して
いることが知られていましたが,
その詳細は明らかになっていません
でした。
 
 私たちは核磁気共鳴法 (NMR 法)注 2
によって MurD の立体構造をモニターし,
低分子基質の結合や酵素反応の進行
に伴ってどのように MurD の立体構造が
変化しているのかを詳細に観察することに
成功しました。
 
 MurD は抗菌薬の新たな作用点としても
注目を集めていることから,
本研究で得られた成果は新規薬剤開発への
展開も期待されます。
 
 本研究は文部科学省 先端融合領域
イノベーション創出拠点形成プログラム
補助金により実施された研究です。
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>生体内で種々の重要な機能を果たす
>タンパク質は柔軟にそのカタチ
> (立体構造) を変えながら機能して
>います。
 
 その意味で、タンパク質の立体構造変化
を迅速に解析する手法が開発されたことは
素晴らしいことだと思います。
 
>今後の薬剤探索におけるブレイクスルー
>となると期待されます。
 
 期待したい。

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