「リスクゼロは不可能」「再生医療は人間を幸せにするのか」第一人者・高橋政代氏の情熱と苦悩
2016.1.4 産経WEST
詳細は、リンクを参照して下さい。
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「リスクをゼロにすることを求める
声も多いが、臨床には必ずリスクがある。
効果とリスクをきちんと評価する
という考え方が大切だ」。
世界初となる人工多能性幹細胞
(iPS細胞)の臨床研究を手がけた
理化学研究所の
高橋政代プロジェクトリーダーが
昨年11月、大阪市内で講演した。
「待っている患者さんのため、
iPS細胞による再生医療を少しでも早く
標準的な医療にしたい」としたうえで、
日本の医療を取り巻く現状に苦言を
呈した。
iPS細胞の実用化で世界の先頭を
走ってきた第一人者が明かす情熱と
苦悩とは-。
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良い記事だと思います。
是非熟読して、どうするのが良いのか?
各自考えて欲しい。
>最近思うのは、世の中には「変える人」
>と「変えない人」がいるということ。
同感です。
>臨床応用まで「20年」
あまりに長い。
>「変なことが多い」
どうしてでしょうか?
狭いセクショナリズム。
同じ税金からでているはず。
いろいろ問題があるようですが、
頑張ってください。
諦めないこと、その一点です。
そうしていけば必ず変わるはず。
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