扶氏医戒之略
2016年01月19日
Neurology 興味を持った「神経内科」論文
詳細は、リンクを参照して下さい。
blog の紹介です。
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日本の近代医学の祖といわれる
緒方洪庵が,ドイツ人医師フーフェランド
が書いた医師の心得を日本語訳したものが
『扶氏医戒乃略(ふしいかいのりゃく)』
である.
扶氏とはフーフェランド
(ベルリン大学教授1762-1836)のことで,
その著書「Enchiridion Medicum」の
完訳を,洪庵は「扶氏経験遺訓」として
出版しているが,巻末にある
医者に対する戒めを12ヵ条に要約したもの
が「扶氏医戒之略」である.
読みなおしても,ほとんどの項目は
違和感がなく,いまなお貴重な教え
となる(耳の痛いものが多く,
かつ10-12の具体的なシチュエーション
には驚く).
その現代語訳をご紹介したい.
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素晴らしい「医者に対する戒め」だと
思う。
全ての医師にまじめに自分のものと
して欲しいものです。
医師のあるべき姿は、今も昔も
変わらないですね。
そうありたいと、願い努力する医師が
現在にもいて欲しい。いるはず。
医学部で教えられているのかな?
技術は当然大切だが、最も大切なのは、
心構えだと思う。
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