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2016年1月26日 (火)

世界初! iPS細胞から立体的な「ミニ肝臓」の作製に成功 生みの親が語る発想のカギと未来の医療

2016.1.23 Aging Style
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 横浜市立大学大学院 医学研究科
臓器再生医学教授の谷口英樹氏、52歳。
 
 2013年、世界で初めて、複雑な血管構造
を持つ立体的な臓器の芽である、
"肝芽(かんが)"を作り出した。
 
 科学誌「ネイチャー」に掲載、
「ディスカバー」で"世界100の
重要な発見"の第5位、
米国科学誌「サイエンス」では
"全世界の科学の領域において
壁を破壊しまったく新しい概念を築いた
技術"に選出。
 
 なぜ、谷口教授は成功したのか。
 
 その方法はこうだ。
 
 iPS細胞由来の肝臓の前駆細胞と
血管の細胞、接着剤の役目を果たす
間葉系細胞の3種類を初期の段階から
混ぜ合わせ一緒に培養。
 
 すると、培養を始めてすぐに
細胞同士が自ら集まって塊となり、
わずか2~3日で立体的な"肝芽"
すなわち"ミニ肝臓"に育ったのだという。
 
 その細胞の中には、複雑な
血管ネットワーク構造もできつつあった。
 
 これこそ、臓器が育つ過程でできる
器官原基、いわば臓器の"芽"だった。
 
 「細胞は材料じゃない。
 
 "生き物"だと実感しました。
 
 だからこそ、お互いに協調しながら
自律的に "肝芽"を形成した。
 
 治療では、この"肝芽"を投与して、
患者さんの体内で機能的な肝臓へと
育てるのです。
 
 様々な条件設定は今後の課題ですが、
原理的には正常な肝組織に置き換える
ことも可能であると考えています」
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 素晴らしい。
 
>細胞は材料じゃない。"生き物"だ。
 そうですね。
 
 今後の発展に期待します。
 
 現在の医学は、盲人が象をさわって、
こんなものだと言っているような
ものではないかと、最近思う。

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