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2015年12月11日 (金)

新薬ペンブロリズマブの威力は?あらかじめ知る目印 転移のある悪性黒色腫(メラノーマ)で検証

2015年12月7日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 免疫チェックポイント阻害薬として
注目されている「抗PD-1薬
ペンブロリズマブ」。
 
 動物実験では、転移のある悪性黒色腫で
「CD8+T細胞」という免疫細胞が
薬のターゲットとなるPD-1を持つと
分かっていた。
 
 中には、こうした薬が効かない人もいて、
あらかじめ薬が効くかどうかを知る手段が
求められている。
 
 研究グループは、がんを攻撃する
「CD8+T細胞」の攻撃力を反映する
タンパク質「グランザイムB」が
目印になると分かった。
 
 さらに、細胞の増殖を反映する
「Ki67」というタンパク質も
目印になりそうだった。
 
 新しい薬物療法の威力を推定する
良い指標になりそうだ。
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>IC阻害薬が使えるのは免疫に
>ブレーキをかけるタイプのがんの
>患者
 
 と簡単に言っていましたが、そんなに
簡単ではなかったということのようです。
 
 
>中には、こうした薬が効かない人も
>いて、あらかじめ薬が効くかどうか
>を知る手段が求められている。
 とのことです。
 
 前進があったようです。

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