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2015年12月25日 (金)

「 潰瘍性大腸炎の日本発の新治療薬をオールジャパン体制で開発 」 ― 新しい潰瘍性大腸炎治療薬の可能性 ―

平成27年11月13日
東京医科歯科大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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【ポイント】
 
・潰瘍性大腸炎は原因不明の大腸の
 慢性炎症性疾患であり、既存の治療では
 改善しない患者もいるため、新しい薬剤
 の開発が望まれています。
 
・今回の研究で、日本で開発された薬剤が
 潰瘍性大腸炎に対して有効であった
 という結果が得られました。
 日本で潰瘍性大腸炎の新しい治療薬が
 開発されるのは十数年ぶりです。
 
・42施設の参加によるオールジャパン体制
 で行った臨床試験の成果が、
 海外の一流誌に掲載され日本の
 炎症性腸疾患診療のレベルが
 高く評価されています。
 
・この新薬が、潰瘍性大腸炎治療の
 新たな選択肢になることが大いに
 期待されます。
 
 
-----
 東京医科歯科大学大学院医歯学
総合研究科消化器病態学分野・渡辺守教授
を医学専門家とする研究グループは、
新規の潰瘍性大腸炎治療薬の
前期第2相臨床試験の結果を
発表しました。
 
 この臨床試験には全国42の多数の
施設が参加する協力体制により実施
して、この新薬が中等症の
潰瘍性大腸炎患者に対して有効である
という結果が得られました。
 
 この研究成果をまとめた論文は、
渡辺守教授が責任著者および共同筆頭著者、
本学消化管先端治療学講座・松岡克善講師
が共著者のひとりとなり、消化器病学
における世界のトップジャーナルである
Gastroenterology 誌
(インパクトファクター:16.7)に
2015年8月28日付でオンライン速報版が
公開され、2015年12月号に完全版が
発表されます。
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 素晴らしい成果です。
 
>この新薬が登場することにより、
>既存の治療では改善しなかった
>潰瘍性大腸炎の患者を治療する
>ことができるようになると
>期待されます。
 
 大いに期待したい。
 
 この他に潰瘍性大腸炎に対する
治療法として便移植療法(FMT)
と言う方法があるようです。
 
以前取り上げました。
2015年12月 7日
 
 こちらの方法も有効そうです。
 注目して行きましょう。

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