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2015年12月15日 (火)

脳腫瘍の生存率が飛躍的に向上 注目の光線力学(PDT)治療

2015.12.13 news-postseve
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 悪性脳腫瘍の治療は、手術が第一選択だ。
 
 しかし、脳は運動や記憶、視覚といった
日常生活に欠かせない機能を司る部位が
あるため、手術で取れる範囲は
限られている。
 
 さらに腫瘍を切除しても、周囲の脳に
腫瘍細胞が浸潤(しんじゅん)している
ことが多く、8割の患者が手術で取った
周辺から再発する。
 
 周辺の腫瘍細胞を消す治療として昨年、
保険承認されたのが光線力学(PDT)治療
だ。
 
 開発を行なった東京医科大学病院
脳神経外科の秋元治朗教授に話を聞いた。
 
 悪性脳腫瘍のPDT治療は、手術に追加して
実施される。
 
 手術の24時間前に、患者に光感受性物質
クロリンe6を注射すると、正常細胞は
通過して腫瘍細胞だけに集積する。
 
 手術で主な腫瘍を切除し、その後、
クロリンe6だけに反応する微弱な
レーザー光線を、切除した周囲に
7~8か所照射する。
 
 腫瘍細胞内では光化学反応が起こり、
活性酸素が産生され、これにより腫瘍細胞
が変性・壊死する。
 
 「昨年4月から、東京女子医大と協力して
80例に実施しています。
 
 悪性脳腫瘍における世界標準の
1年生存率が61%であるのに対し、
PDT治療の1年生存率は100%です。
 
 さらに生存期間を比較すると、
世界標準が14.6か月に対し、
31.5か月と2倍以上というめざましい
成績が出ています」(秋元教授)
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 良いですね。
 しかも保険適用とは素晴らしい。
 
>PDT治療に使用する光感受性物質と
>レーザー発生装置は、ともに日本製だ。
 
>今後、オールジャパンのPDT治療が
>世界の標準治療になるのでは、
>と期待されている。
 
 期待しましょう。

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