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2015年11月 4日 (水)

セレブの街、芦屋で先端医療の意外…ヒトの細胞でつくった日本初の難病治療薬の凄い実力

2015.10.8 産経WEST
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
少し前の情報です。
 
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 ヒトの細胞を使って製造した
日本初の医薬品が、厚生労働省から
製造販売の承認を取得した。
 
 昨年11月の医薬品医療機器法
(旧薬事法)施行後、初めて再生医療製品
で承認を得たのは兵庫県芦屋市の
中堅製薬会社、JCRファーマだ。
 
 同社が製品化したのは、骨髄移植後に
起こる重い合併症、急性移植片対宿主病
(GVHD)の治療薬で、年明けにも
発売する予定。
 
 GVHDは重症化すると皮膚の発疹や
肝臓機能障害、下痢、嘔吐だけでなく、
さまざまな感染症を引き起こし、7割が
死亡するとされる。
 
 点滴で投与し、合併症の原因となる
過剰な免疫反応を抑えるという。
 
 同社の臨床試験では、重症患者の
生存率が3割程度から6割程度になった
という。
 
 画期的なのは効用だけではない。
 
 治療薬は患者以外の健康な人の細胞
から製造する日本初の「細胞性医薬品」
なのだ。
 
 用いるのは、骨髄から採取した、
さまざまな細胞に分化する間葉
(かんよう)系幹細胞。
 
 幹細胞は、炎症を抑え、細胞を修復する
機能があるほか、患部に集まるという
特性がある。
 
 治療ではこの薬を点滴で投与すること
で、GVHDの原因となる過剰な
免疫反応を抑える効果があるという。
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 Good Newsです。
 
>芦田社長は「確かにおもしろいが、
>薬にするのは大変だとみんなに
>言われた」と打ち明ける。
>それでも、そこは中堅企業ならでは。
>芦田社長が「おもしろそうだ」
>と判断し、米国の製薬会社から
>日本での製造・販売などの権利を取得。
>初期のアイデア段階から具体的な
>製品化を目指し、臨床試験(治験)
>などを進めることになった。
 
>製品化に向けた研究は当初から苦労
>した。
 
>開発担当の立花克彦専務は
>「ヒトの細胞を使うということへの
>抵抗が強かった」と振りかえる。
>まず再生医療などへの理解の不足から
>臨床試験を受ける患者がなかなか
>集まらなかった。
 
>それでも10年以上かけて研究を続け、
>製品化に成功。
>昨年9月に厚労省に承認を申請して
>いた。
 10年以上かかったんですね。
 
 でも、上手く行った方なのかも
知れません
 
 素晴らしい成果に結びつくよう祈って
います。

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