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2015年11月30日 (月)

黄色ブドウ球菌を標的とする新しい手法

2015年11月19日 natureasia.com
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)
のような、黄色ブドウ球菌
(Staphylococcus aureus)の
抗生物質耐性株は治療がますます
難しくなっていることが立証されている。
 
 その理由の1つは、この病原体が
抗生物質から細菌を保護する
細胞内リザーバーに入り込んで
常在できることであるのが今回確認された。
 
 そして、このような障壁に対処するため
に、細胞を認識する抗体と薬剤を
適当なリンカーでつないだ、
「武装抗体」とも呼ばれる
抗体-抗生物質抱合体
(Antibody-antibiotic conjugate;AAC)
を使って、リザーバー細胞を特異的に
標的とする新しい戦略が開発された。
 
 ここで使われた抗体は、
黄色ブドウ球菌細胞の表面を覆う
細胞壁のテイコ酸に結合する。
 
 AACの結合によってオプソニン化した
細菌が宿主細胞内に取り込まれると、
抗体と抗生物質との間のリンカーが
宿主のプロテアーゼによって切断されて、
活性となった抗生物質が遊離する。
 
 AACの単回投与は菌血症のマウスモデル
で効果を発揮し、MRSA感染に対する
現在の標準治療薬である
バンコマイシンよりも優れていることが
分かった。
 
 これらの結果は、既存の抗生物質でも、
抗体を輸送体として送達する方法を
使えば、臨床での有効性が
引き続き確保されるだろうという考え方
の原理証明となる。
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 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)
院内感染などで良く問題になっています。
 
 抗生物質が効かないので対処に困る。
 
 その対処方として面白い方法ですね。
 
>現在の標準治療薬である
>バンコマイシンよりも優れている
>ことが分かった。
 効果的かも?
 
>これらの結果は、既存の抗生物質でも、
>抗体を輸送体として送達する方法を
>使えば、臨床での有効性が引き続き
>確保されるだろうという考え方
>の原理証明となる。
 
 なるほど。期待しましょう。

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