iPSで作った免疫細胞でがんの縮小に成功
2015年11月11日 NHK News WEB
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画があります。
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iPS細胞を使って体内の異物を
攻撃する免疫細胞「キラーT細胞」を
作り出し、マウスに投与することで
がんを10分の1以下に縮小させること
に東京大学などのグループが成功し、
がんの新たな治療法の開発につながる
と期待されます。
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Good Newsです。
>中内教授は「今回、世界で初めて
>iPS技術で若返らせた細胞を使い、
>体内で腫瘍を小さくできることを
>示せた。
>数年以内に実際にヒトに投与して
>安全性や効果を確かめる臨床研究を
>始めたい」と話しています。
期待したい。
>免疫を担うキラーT細胞は、iPS細胞
>から作り出すと若返ったかのように
>増殖力を再び取り戻し、がん細胞を
>殺す効果も持続した。
どうしてなんでしょう?
関連投稿です。
2014年2月27日
頑張ってください。
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