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2015年11月 5日 (木)

Dollhouse VR:複数人で多視点から協調的に空間をレイアウトするシステム- 「操作」と「体感」を両立させて、利用者視点での設計を実現 -

産業技術総合研究所
東京大学
がんこフードサービス株式会社
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
・空間レイアウトの設計者と実際の利用者
 がリアルタイムに協調作業できる
 
・コミュニケーション支援機能により、
 異なる視点から空間を見る設計者と
 利用者がスムーズに対話
 
・空間レイアウトの工程を短縮する
 とともに、利用者視点での設計を実現
 
 
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概要
 
 産業技術総合研究所(以下「産総研」
という)人間情報研究部門
デジタルヒューマン研究グループ
多田 充徳 研究グループ長、
サービス観測・モデル化研究グループ
蔵田 武志 研究グループ長らと、
東京大学(以下「東京大学」という)
大学院情報理工学系研究科 五十嵐 健夫
教授らの研究グループは、
がんこフードサービス株式会社と共同で、
空間の利用者と複数の設計者が協調して
空間をレイアウトできるシステム
「Dollhouse VR」を開発した。
 
 Dollhouse VRは、複数の設計者が
マルチタッチパネルで操作して、
俯瞰視点から壁や家具などの
空間のレイアウトを変更できる
「空間レイアウトインターフェース」と、
利用者が頭部搭載型ディスプレイを用いて
レイアウトされたバーチャルリアリティー
空間に没入し、一人称視点で
空間レイアウトを体感できる
「没入型インターフェース」からなる。
 
 従来の設計支援システムでは設計と
バーチャル空間没入が別々であったため、
同時に設計の「操作」と空間の「体感」を
行えなかった。
 
 今回のシステムは、設計者と空間に
没入した利用者(体感者)の
コミュニケーションを支援する機能を
備えており、操作と体感が同時に行える
ため、設計者と利用者がリアルタイムで
協調できる。
 
 設計者が現場の利用者の意見を、
その場でレイアウトに反映でき、
住宅や商業施設などの大規模建築物の
空間設計の工程を短縮できる。
 
 また、がんこフードサービス株式会社と
連携した実証実験により、
開発したシステムの有用性を実証した。
 
  このシステムの詳細は、
兵庫県神戸市で開催される
コンピュータグラフィックスと
インタラクティブ技術に関する
国際会議
SIGGRAPH ASIA 2015の
Emerging Technologies(技術展示部門)
で2015年11月3~5日に発表される。
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 良さそうです。
 
>設計者と利用者がリアルタイムで
>協調できる。
 というのがミソですね。
 
 発展途上の技術ですから、これから
>現場における運用事例を増やし、
>フィードバックを受けることで、
 
 さらに良いシステムになると思います。
 
 期待したい。

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