宇宙から地球を「健康診断」 CO2や水分を衛星で観測
2015/11/1 日本経済新聞
National Geographic
詳細は、リンクを参照して下さい。
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地球の“健康状態”に目を光らせる
観測衛星が増えている。
■地表のうるおいを調べるSMAP
■地球の呼吸を観測する
人類によって病に陥った地球が
立ち直るための頼みの綱は、私たち人類と
その技術だけなのだ。
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なんとも情けない話しです。
見渡すところ唯一の生命体が存在する
地球で、殺し合い等という愚かなことを
している人類。
地球はひとつしかないのです。
何故馬鹿さ加減に気づかないのか?
何故殺し合いが無くせないのか?
他国を攻撃するということを止めると
いう単純なことが出来ない。
他国の人を信じることが出来ないと言う
その一点。
実行すべきは、きちんと事実を把握する
こと。
>地球の健康を脅かすあらゆる圧力に
>対し、この星はこれまで驚くほどの
>回復力を示してきた。
>人間の活動によって放出される
>年間約370億トンの二酸化炭素のうち、
>海洋や森林、草原はその約半分を吸収し
>続けている。
>だがその許容量がいつ限界に達するか、
>誰にもわかっていない。
>なにしろごく最近まで、炭素収支を
>把握する有効な方法さえ
>わかっていなかったのだ。
>そんな状況を変えたのが、2014年7月に
>NASAが打ち上げたOCO-2
>(軌道上炭素観測衛星2)だ。
>「地球の呼吸を観測する」目的で
>開発された衛星で、地球上のあらゆる
>地域で、放出もしくは吸収されている
>二酸化炭素の量を1ppm単位の精度で
>計測できる。
>OCO-2衛星の観測データを使って
>作られた世界初の全地球マップには、
>オーストラリア北部、南アフリカ、
>ブラジル東部から、大量の二酸化炭素が
>放出されていることが示された。
>焼畑農業が大規模に行われている
>地域だ。
怖ろしいことだと思う。
賢明にならなければいけないはず
なのに、理解しない人が多い。
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