« C型肝炎に特効薬 3カ月で完治、費用負担少なく | トップページ | 腫瘍細胞における薬剤耐性メカニズムを解明したという、ガン治療のややこしい発見 »

2015年11月 2日 (月)

宇宙から地球を「健康診断」 CO2や水分を衛星で観測

2015/11/1 日本経済新聞
National Geographic
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 地球の“健康状態”に目を光らせる
観測衛星が増えている。
 
■地表のうるおいを調べるSMAP
■地球の呼吸を観測する
 
 人類によって病に陥った地球が
立ち直るための頼みの綱は、私たち人類と
その技術だけなのだ。
---------------------------------------
 
 なんとも情けない話しです。
 
 見渡すところ唯一の生命体が存在する
地球で、殺し合い等という愚かなことを
している人類。
 地球はひとつしかないのです。
 
 何故馬鹿さ加減に気づかないのか?
 
 何故殺し合いが無くせないのか?
 
 他国を攻撃するということを止めると
いう単純なことが出来ない。
 
 他国の人を信じることが出来ないと言う
その一点。
 
 実行すべきは、きちんと事実を把握する
こと。
 
>地球の健康を脅かすあらゆる圧力に
>対し、この星はこれまで驚くほどの
>回復力を示してきた。
 
>人間の活動によって放出される
>年間約370億トンの二酸化炭素のうち、
>海洋や森林、草原はその約半分を吸収し
>続けている。
 
>だがその許容量がいつ限界に達するか、
>誰にもわかっていない。
 
>なにしろごく最近まで、炭素収支を
>把握する有効な方法さえ
>わかっていなかったのだ。
 
>そんな状況を変えたのが、2014年7月に
>NASAが打ち上げたOCO-2
>(軌道上炭素観測衛星2)だ。
 
>「地球の呼吸を観測する」目的で
>開発された衛星で、地球上のあらゆる
>地域で、放出もしくは吸収されている
>二酸化炭素の量を1ppm単位の精度で
>計測できる。
 
>OCO-2衛星の観測データを使って
>作られた世界初の全地球マップには、
>オーストラリア北部、南アフリカ、
>ブラジル東部から、大量の二酸化炭素が
>放出されていることが示された。
 
>焼畑農業が大規模に行われている
>地域だ。
 
 怖ろしいことだと思う。
 
 賢明にならなければいけないはず
なのに、理解しない人が多い。

|

« C型肝炎に特効薬 3カ月で完治、費用負担少なく | トップページ | 腫瘍細胞における薬剤耐性メカニズムを解明したという、ガン治療のややこしい発見 »

経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 宇宙から地球を「健康診断」 CO2や水分を衛星で観測:

« C型肝炎に特効薬 3カ月で完治、費用負担少なく | トップページ | 腫瘍細胞における薬剤耐性メカニズムを解明したという、ガン治療のややこしい発見 »