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2015年10月30日 (金)

腫瘍免疫応答を高感度に定量評価する技術開発に成功~がん免疫治療の実用化を加速する診断薬に~

平成27年10月23日
岡山大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 岡山大学大学院自然科学研究科(工)
生命医用工学専攻の二見淳一郎准教授と
東京大学医学部附属病院、
川崎医療福祉大学、株式会社メディネット
の共同研究グループは、
がん患者の体内で誘導されるがん細胞に
対する免疫応答のレベルを、ごく微量の
血液から定量評価する新技術を
開発しました。
 
 本研究成果は 9 月 10 日、
「Bioconjugate Chemistry」電子版で
公開されました。
 
 研究グループはがん免疫治療が
よく効いている症例では、血液中に
さまざまな抗がん抗原抗体が増加する
現象に着目し、抗体検査法を開発して
います。
 
 多くのがん抗原タンパク質は
不溶化しやすい問題点がありましたが、
独自開発の可溶化技術の活用で
解決され、高感度な抗体検出が可能に
なりました。
 
 本技術はがん免疫治療や関連の
医薬品開発における重要なツールとして、
がん免疫治療の効果をリアルタイムに
測定可能なコンパニオン診断薬として
応用が期待されます。
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 良さそうです。
 
 がん細胞に対する免疫応答のレベルを、
ごく微量の血液から定量評価出来るとは
素晴らしい。
 
>腫瘍局所での免疫抑制状態を解除する
>免疫チェックポイント阻害剤の登場
>により、長期生存が確認される例が
>報告され、がん免疫治療が
>本格化ステージの時代に入りました。
>腫瘍免疫応答の活性化の定量評価が
>可能な本抗体検査試薬は、
>がん免疫治療の効果をリアルタイムに
>測定可能なコンパニオン診断薬として
>応用が期待されます。
 
 おおいに期待したい。

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