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2015年10月 6日 (火)

遺伝性の小脳性運動失調症にリルゾールが有効 ランダム化比較試験により検証

2015年10月4日 MEDLEY
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 今回は、脊髄小脳変性症と
フリードライヒ運動失調症の患者に、
筋萎縮性側索硬化症の治療薬
リルゾールが1年間にわたって有効
であるか検証しました。
 
 リルゾールを用いて治療した群のほう
が、運動失調の症状や動作能力が改善した
人の割合が多いという結果でした。
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 関連投稿です。
2010年6月30日
 
 この記事を見ていると、
 
>一網打尽を目指したすごい作戦
 
>問題もあるが,入念に病態機序を考えて
>動物モデルを作ってもなかなか臨床応用
>につながっていない現状を考えると
>期待をしたくなるアプローチである.
 
>少ない症例数でもアイデアによっては
>このような臨床研究が可能であることを
>教えてもらった点で印象に残った
>論文だ.
 と言っています。
 
 本当に臨床の場まで来るのかどうかは
微妙な所です。
 
 良いニュースが少なくて困ってしまう。
 無いに等しい。

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