日本が先導 「魔法の泡」で起こす農業再生
2015/10/9 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
---------------------------------------
「バブル」が日本の技術を進化させる。
バブルとは約25年前に崩壊した
あのバブル経済のことではない。
その正体は目に見えないくらい小さな
微細気泡だ。
これを水に溶け込ませると農作物の生産
が飛躍的に高まるほか、工業製品の洗浄
にも役立つ。
日本は気泡の発生装置の技術で世界の
先頭を走る。
新たな日の丸技術が日の目を見そうだ。
今から10年前。農業先進国オランダの
農法を参考にして設計したこの建物には
トマトの苗が規則正しく植えられている。
農薬と化学肥料を従来の半分に抑えた
農法を取り入れており、
大手ハンバーガーチェーン
「モスバーガー」にも納入している。
このビニールハウスでは、小さな空気の
泡と肥料を溶け込ませてトマトの苗に
送り込む。
昨シーズンに一部で実験的に微細気泡を
取り入れたところ、収穫量が従来に比べ
約10%高まったという。
---------------------------------------
>実は小さな泡の効能は以前から
>知られていた。
>1ミリリットルに1億個の泡
だそうです。
まさにマイクロバブルです。
>今後、世界市場の開拓にはいくつかの
>関門が立ちはだかるかもしれない。
>だが、有望株であることは間違いない。
そう簡単にはいかないと思いますが、
期待したいですね。
マイクロバブルはいろいろな所で
活躍しそうです。
その一例の投稿です。
2011年10月4日
| 固定リンク
「科学関連ニュース」カテゴリの記事
- 世界初、100:1の減速比でも逆駆動可能なギヤを開発―ロボットの関節やEVの変速機などへの展開に期待―(2019.12.04)
- 全ての光を吸収する究極の暗黒シート-世界初!高い光吸収率と耐久性を併せ持つ黒色素材-(2019.09.03)
- バイオプラスチック原料を大量合成する技術を開発 ~環境調和型触媒反応プロセスによる,再生可能資源を活用したバイオ化学品製造技術~(2019.07.24)
- 「亀裂」と「光」で世界最小サイズの絵画の作製に成功 -インクを使わずに超高精細な印刷が可能に-(2019.06.25)
- 福島原発事故によって飛散した放射性微粒子の溶解挙動を解明(2019.05.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント