iPS細胞から「人工腎臓」をつくりだす研究、また一歩前進
2015.10.25 wired.jp
詳細は、リンクを参照して下さい。
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人間の腎臓は非常に複雑に構成された
器官で、
1度機能しなくなると再生しない。
今回オーストラリアの
マードック小児研究所の研究者チームが
ヒトiPS細胞を用いて、胚形成期の腎臓に
近い構造をつくり、
論文が『ネイチャー』誌に掲載された。
再生医療で完全な臓器をつくるための、
非常に重要な一歩だ。
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Good Newsですね。
先はまだまだ長いとは思うけれど、
進歩は一歩、一歩しか進まない。
こう言う方向も注目したい。
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