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2015年10月 5日 (月)

光ファイバの最大伝送容量の世界記録を更新、2.15ペタビット毎秒を達成

2015年10月1日
国立研究開発法人情報通信研究機構
住友電気工業株式会社
RAM Photonics, LLC
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
・従来世界記録1ペタビット毎秒の約2倍
 である2.15ペタビット毎秒を達成
 
・品質が均一で長距離伝送に好適な
 同種コア型のシングルモード22コア
 ファイバを採用
 
・将来の大規模デジタルコヒーレント
 光ネットワークに向け、高精度光コム
 光源を採用
 
 
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 NICTは、住友電気工業株式会社
(住友電工)、RAM Photonics, LLC
(RAM、CEO: John R. Marciante)と
共同で、従来世界記録であった
光ファイバ1本あたりの伝送容量を2倍以上
に更新し、2.15ペタビット毎秒の光信号の
送受信実験に成功しました。
 
 光ファイバ1本当たりの伝送容量を拡大
する次世代技術として、新型光ファイバが
世界的に研究されている中、
今回、品質が均一で長距離伝送に好適な
同種コア型のシングルモード22コア
ファイバと波長多重光を一括で生成可能な
高精度光コム光源を用いて、30km伝送の
実証を行いました。
 
 光伝送システムでの利用が期待されて
いる高精度光コム光源を採用した
今回の実験により、将来の大規模
デジタルコヒーレント光ネットワーク実現
の可能性が拓けます。
 
 なお、本論文は、第41回欧州光通信国際
会議(ECOC2015)にて高い評価を得て、
最優秀ホットトピック論文として
採択されました。
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 素晴らしい。
 
 従来の光ファイバ伝送容量の約2倍を
達成したそうです。
 しかも、30kmもの伝送です。
 
 増大し続ける通信トラフィックに対応
するには殆ど無尽蔵と言えるくらいの
伝送容量が必要となる時代が間近に
迫っています。
 
 その中での今回の成果は素晴らしいの
一言です。
 
 一番最後に立ちはだかるのは電力かな?
 
 今ですらスーパーコンピュータの
消費電力はとんでもないものですし、
情報通信の核となるサーバーも同様です。
 
 「クラウド」と簡単に言っているけれど
その必要とする電力は途方もないもの
になりつつあります。
 
 省電力に励まなければ、壁に突き当たり
ます。

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