武田薬品: 多発性硬化症治療剤「コパキソンR皮下注20mgシリンジ」の日本における製造販売承認取得について
September 28, 2015
businesswire
詳細は、リンクを参照して下さい。
ご参考情報です。
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当社は、本日、多発性硬化症治療剤
「コパキソンR皮下注20mgシリンジ」
(一般名:グラチラマー酢酸塩、以下
「コパキソン」)について、厚生労働省
から製造販売承認を取得しましたので
お知らせします。
日本において、本剤の開発は、
医療上必要性の高い未承認薬として
厚生労働省から開発要請を受けた
テバファーマスーティカル株式会社
(Teva社の100%子会社、
本社:東京都港区、以下「テバ社」)が
進めてきました。
2013年3月、当社は本剤の日本における
製品化に関するライセンス契約を
Teva社と締結し、2014年12月、契約に
基づき、当社が製造販売承認申請を
行いました。
このたびの日本における製造販売承認
取得は、当社にとってきわめて重要な
マイルストンであり、海外において
再発型の多発性硬化症の第一選択薬である
本剤が、日本の多発性硬化症の患者さん
にとって新たな治療選択肢として貢献
できるものと期待しています
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遅いですよね。
選択肢が増えることは良いことでは
あるのですが、
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