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2015年9月14日 (月)

がん治療に鎮痛薬の「アスピリン」脚光、免疫療法のパワーを劇的に高める可能性

ごく一般的な薬に思わぬ力
2015年9月13日 Med エッジ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 ごく一般的に使われている鎮痛薬である
「アスピリン」ががん治療において
注目されそうだ。
 
 がんの免疫療法の薬と一緒に使った
ところ、免疫療法の効果を劇的に
高められる可能性があると分かった。
 
 アスピリンは、免疫を邪魔する
プロスタグランジンE2を作り出す仕組みを
邪魔するところがポイントだ。
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>免疫療法だけでは効果がなかった
>ものの、アスピリンを一緒に使った
>場合は約3分の1で腫瘍が縮小した。
 
 期待が持てそうです。
 
 意外に、既存薬が効果を発揮すると言う
話しがおおいです。
 
>有望な治療として関心を集めて
>くるかもしれない
 
 そうかも知れません。

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