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2015年9月20日 (日)

【生物工学】治療用タンパク質を脳内に送り込むペプチドの発見

2015年9月16日 natureasia.com
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 中枢神経系の疾患の治療薬は、
血液脳関門(BBB)を越えて作用部位に
到達できさえすれば、有効な治療効果が
得られるものが多い。
 
 BBBを克服して多発性硬化症(MS)の
治療に役立つ可能性のある新しい
薬物送達手段についての報告が、
今週掲載される。
 
 BBBは、毒性、感染性やその他の
危険可能性をもつ物質が脳に入らない
ようにしているが、治療薬の侵入も
遮断し、特にタンパク質のような
大型分子の侵入を効果的に阻止して
いる。
 
 今回、Je-Min Choiたちは、細胞膜を
透過し、細胞内にタンパク質や薬物を
輸送できる細胞透過性ペプチドの一種を
用いたツールを利用して、BBBの克服に
成功した。
 
 これまでは細胞透過性ペプチドを用いて
BBBを効率的に通過することが
できなかったが、Choiたちが新たに設計
したdNP2ペプチドによってそれが可能に
なった。
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 素晴らしい。
 血液脳関門、知っていましたが、
人の仕組み良く出来ていますね。
 
>リンパ球の活性化を阻害するタンパク質
>であるCTLA4の断片にdNP2を結合させた。
>リンパ球の過剰な活性化による
>脳と脊髄組織の損傷は、MSの背後にある
>機構とされる。
>dNP2-CTLA4による治療は、
>MSのマウスモデルにおける健康転帰を
>改善する上で有効だった。
 
 新しい治療法が生まれそうです。

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