ケアプランに自己負担 介護給付抑制へ厚労省検討
2015/9/7 日本経済新聞
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厚生労働省は高齢者らの
介護サービス計画を作る在宅介護支援
(ケアマネジメント)で一部自己負担を
求める検討を始める。
今は全額介護保険でまかなっている。
介護給付費の膨張を抑えるため、
1割を自己負担にする案が浮上している。
対象は介護保険利用者のほぼ半数で
300万人を超える見通し。
2018年度の介護報酬改定に合わせて
導入を目指す。
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何時もながら安易なやり方ですね。
お金が足りなくなったから、自己負担を
増やす。
介護費抑制の方法はこれ以外にあるはず。
介護保険も上がったし、介護サービス
負担も1割→2割になったし、これ以上出来
ないので在宅介護支援も自己負担を求める。
自己管理出来るから、ケアプランなんて
必要ないと言う人は負担無しに出来るの
ですか?
現在の状況ですら、自己負担の多さ故に
介護サービスを受けるのを控えている人が
いることは知っているはず。
せめて税金の無責任な無駄遣いを限界
まで切り詰めて、もう出来ないから、
こうしますと言ってくださいな。
いつも突然、自己負担増しを押しつける。
これで、国民の命を守っていると言って
良いのかと思ってしまう。
弱者はどうでも良いと思っているとしか
思えない。
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