記者手帳:研究者の願い /福井
2015年09月16日 毎日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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脊髄小脳変性症という難病を知った
のは5年前、病気の発端となる小脳の組織
を、さまざまな細胞になり得るマウスの
ES細胞(胚性幹細胞)で作る研究の取材
だった。
病気の原因解明につながる研究を
手がけた理化学研究所の笹井芳樹さんは、
論文発表の記者会見で一冊の本を手に
「この病気のことを多くの人に知って
ほしい」と語り、資料とともに配った。
25歳で亡くなった木藤亜也さんの
闘病記「1リットルの涙」だ。
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意外に知られていないのですね、
脊髄小脳変性症。
こんなものなんですね。
多分、私だって自分がこの難病に罹患
しなければ、知らなかったかも知れない。
と思う。
「1リットルの涙」の発行日は
1986年2月25日なんです。
29年も前のこと。
ずいぶん時間が経過しました。
+笹井芳樹さんの名前。
新ためて「笹井芳樹」さん、惜しい
人を亡くしてしまいました。
残念です。
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