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2015年9月30日 (水)

電気エネルギーで生きる微生物初めて特定

2015年9月28日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 電気エネルギーを直接利用して
生きている微生物がいることを、
理化学研究所と東京大学の共同研究チーム
が、初めて明らかにした。
 
 太陽エネルギーでもなく化学エネルギー
でもない電気に依存した生命圏が深海底に
広く存在する可能性を示す研究成果として
関心を集めそうだ。
 
 海底に生息する生物の一部は、
電気を光と化学物質に代わるエネルギー
として利用し生きているのではないか
という仮説を立て、研究チームは
Acidithiobacillus ferrooxidans
(A.ferrooxidans)という鉄酸化細菌の
代謝機能を調べた。
 
 A.ferrooxidansは、エネルギー源として
鉄イオンや硫黄を用い、二酸化炭素(CO2)
から有機物を作り出すことが知られている。
 
 鉄イオンを含まず電気だけが
エネルギー源となる環境で培養した結果、
細胞が増殖、体外の電極から電子を
引き抜くことにより生体内で
電子伝達反応を担う化合物を作り出して
CO2から有機物を合成することを確認した。
 
 詳細は下記リンクを、
理化学研究所・東京大学プレスリリース
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>CO2からデンプンのような栄養分を
>作り出す生物は、植物のように
>光エネルギーを利用するか、
>深海底に生息する一部の微生物のように
>水素や硫黄など化学物質のエネルギーを
>利用するかのどちらかと考えられていた。 
 
 生物の適応能力と言うのは凄いですね。
 
>今回の研究成果は、電気が光と化学物質
>に続く地球上の食物連鎖を支える
>第3のエネルギーであることを
>示している。
 
 凄い。

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