« マイクロRNA-634によるミトコンドリアを介したアポトーシス経路の活性化と化学療法の増強効果 | トップページ | アルツハイマー病で起こる神経細胞死の新たなターゲット分子の発見 -神経細胞死の新たな分子メカニズム解明による革新的治療法の開発に期待- »

2015年8月15日 (土)

代謝を厳密に制御するマイクロRNAのユニークな機能を解明

2015年7月16日 大阪大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
本研究成果のポイント
 
・胎生期で発現しているマイクロRNAの
 1つ(miR-369)が代謝を制御する
 ユニークな機能を明らかにした。
 
・miR-369が正常な細胞と癌及びiPS細胞間
 での細胞内代謝の違いを産み出す。
 
・癌領域の診断や新しい治療、
 再生医学領域のiPS細胞などへの応用が
 期待される。
 
 
-----
概要
 
 マイクロRNA※1 は、疾患の
バイオマーカーなどとして価値のある
内在性の機能性核酸の1つとして
注目されています。
 
 大阪大学大学院医学系研究科消化器癌
先進化学療法開発学寄附講座の
今野雅允寄附講座助教らの研究グループ
は、同外科学講座(消化器外科学)
森正樹教授、土岐祐一郎教授と
癌創薬プロファイリング学共同研究講座
石井秀始特任教授(常勤)らとの
共同研究により、胎生期で発現している
マイクロRNAの1つmiR-369※2 が、
他のマイクロRNAとは異なり、細胞の代謝
で重要なピルビン酸キナーゼ※3 を
制御することを明らかにしました。
 
 このピルビン酸キナーゼは代謝性疾患や
癌で重要な酵素であることから、
本研究成果が癌などの疾患の診断や治療、
再生医学において活用されることが
期待されます。
 
 なお、本研究成果は米国科学誌
「PLOS ONE」のオンライン版に、
2015年7月15日(水)14時
(米国東部時間)に公開されました。
---------------------------------------
 
 マイクロRNA、本当にいろいろ出て
来ますね。
 
>miR-369が正常な細胞と癌及びiPS細胞間
>での細胞内代謝の違いを産み出す。
 
 ということが分かったばかりなので、
これからですね。
 
 今後の研究の進展に期待したい。

|

« マイクロRNA-634によるミトコンドリアを介したアポトーシス経路の活性化と化学療法の増強効果 | トップページ | アルツハイマー病で起こる神経細胞死の新たなターゲット分子の発見 -神経細胞死の新たな分子メカニズム解明による革新的治療法の開発に期待- »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/62086588

この記事へのトラックバック一覧です: 代謝を厳密に制御するマイクロRNAのユニークな機能を解明:

« マイクロRNA-634によるミトコンドリアを介したアポトーシス経路の活性化と化学療法の増強効果 | トップページ | アルツハイマー病で起こる神経細胞死の新たなターゲット分子の発見 -神経細胞死の新たな分子メカニズム解明による革新的治療法の開発に期待- »