地熱開発に沸くインドネシアやフィリピン 日本勢商機
2015/8/29 日本経済新聞
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有料記事です。
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インドネシアやフィリピンなど
東南アジアの島国で地熱発電所の開発が
加速している。
電力不足の解消へ、政府が世界有数の
地熱資源の活用を後押ししているからだ。
各地の計画には地元企業に日本や欧米勢
などが参画し、2016年にはインドネシアで
伊藤忠商事などが手掛ける世界最大の
発電所も稼働する。
開発から運営まで手掛ける日本企業は
成長市場で好位置につけている。
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地熱発電、インドネシアやフィリピン
で頑張っているんですね。
日本も、地熱発電に取り組むのに有利な
条件を持っているはずなんですけどね。
火山が多い。
>地熱発電は探査から稼働まで10年がかり
>の例も多く、見誤れば投資を回収
>できない恐れもある。
>それでも開発が目白押しなのは政府の
>後押しがあるからだ。
>インドネシア政府は固定価格
>買い取り制度を導入。
>サルーラも発電した電気は30年契約で
>国営電力会社PLNに販売し
>「初期投資は10年程度で回収できる」
>(油屋CEO)という。
なるほどね。
こういう政府の後押しがなければ
地熱発電は進まないということですね。
さらに日本はその熱源が殆ど国立公園内
にあって規制も厳しい。
地熱発電は安定な再生可能エネルギー
なので最適だと思うのだけど、どうして
政府は積極的に推進しようとしないの
かな?
石油もガスも有限資源で、価格も
どんどん上がると思うので、持続できない
と思うのですが、
原発は事故を起こした時に影響が
大きすぎる。
旧態依然のままの安全神話は無い
と思うし、
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