(難民 世界と私たち)母国逃れ来日、73カ国から 難民申請、増えるアフリカ・中東
2015年8月3日 朝日新聞デジタル
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世界の難民が過去最多の水準になる中で、
日本にたどりついて難民申請をする人も
多様になっている。
アジアだけでなくアフリカや中東から
来る人も増え、昨年の出身国は73カ国
にのぼる。
日本では、昨年の難民認定数は11人。
難民とは認定せず、人道的配慮で在留を
許可した110人を含めても、
数万人を受け入れる米国やドイツなど
欧州の国々と比べ極めて少ない。
■制度改正案に懸念
東洋英和女学院大学大学院の
滝沢三郎教授(難民政策論)は
「難民の定義を狭く解釈したままの
日本の姿勢は、国際的な状況に
対応していない。
受け入れの新たな枠組みとともに
数値目標を導入し、政府全体で
取り組むように制度を再設計する
必要がある」と話す。
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こんなことで日本は「世界に貢献して
いる」と言えるのでしょうか?
あまりに先進諸国とかけ離れている。
>数万人を受け入れる米国や
>ドイツなど欧州の国々と比べ
>極めて少ない。
>難民の定義を狭く解釈したままの
>日本の姿勢は、国際的な状況に
>対応していない。
これで先進国なのでしょうか?
世界をリード出来る国とは思えない。
あまりに閉鎖的。
世界に対して恥ずかしくないですか?
高等弁務官事務所に指摘される
までも無い。
あまりに冷たい対応。
移民ではない。難民ですよ。
救いを求めている人達です。
何を恐れている?
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