米研究所ががん治療の新説を発表 医療用大麻にがん細胞を死滅させる効果
2015年8月21日 livedoor'News
詳細は、リンクを参照して下さい。
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今では多くのアメリカ人の日常生活に
深く入り込んでいる「医療用マリファナ
(大麻)」。
含まれている化学物質カンナビノイドに
様々な薬理作用があるとして、
嗜好用大麻とは異なり医薬品の扱いで
処方される。
この医療用マリファナへの期待が
世界的にアップするのではないかと
思われる、ガン治療に関する重要な
研究結果が発表された。
脳の扁桃体に働きかけて鎮痛・沈静の
作用をもたらすほか、脳細胞の新生、
うつ改善、心的外傷後ストレス障害
(PTSD)のトラウマ克服にも役立つこと
がわかり、先進諸国を含む10以上の
国々の医療現場で処方されている
医療用マリファナ。
アメリカでは「ガン細胞を死滅させる
効果」について研究がかなり進められて
いた。
そんな中でこのほど、米国保健省が
管轄する「国立がん研究所
(The National Cancer Institute)」が、
公式ウェブサイトのガンに関するコーナー
で大麻使用を推奨する新たな説を
発表したようだ。
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無視出来ないニュースですね。
日本の官僚も、医師も頭が固い。
世界を見ようとしない。
もっと広く、有効なものは貪欲に
取り入れる姿勢が必要では?
十分な検証は必要ですが、麻薬だから、
で片付けで良い話しではない。と思う。
こういう研究もあります。
2015年7月27日
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