重症熱中症患者を救う新冷却法
2015/8/11 日経メディカル
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
「従来の冷却法で下がらなかった
重症熱中症患者の体温が、治療開始後30分
で37℃台まで速やかに低下した。
これまで助からなかったケースでも、
救命できる可能性があるのではないかと
感じている」─―。
国立病院機構災害医療センター救命救急
センター長の小井土雄一氏は、重症熱中症
の治療に血管内冷却カテーテルシステム
「サーモガードシステム」
(旭化成ゾールメディカル、写真1)を
使用した印象を、こう語る。
---------------------------------------
Good Newsです。
今年は特に熱中症で死亡という記事が
多かったですね。
こういう新しい治療法に期待します。
| 固定リンク
「医療関連ニュース」カテゴリの記事
- iPS細胞由来の免疫キラーT細胞を用いることで悪性リンパ腫の治癒に成功〜難治性NK細胞リンパ腫に対する新規細胞治療法へ期待〜 (2019.10.14)
- 炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功(2019.04.16)
- 皆保険制度の国で在住外国人に健康格差の懸念 ~ 富裕層対象の医療政策導入で悪化の恐れ日本人医師グループが英医学誌で注意を促す ~(2019.03.13)
- 脳腫瘍に対するウイルス療法の医師主導治験で高い治療効果を確認―日本初のがん治療ウイルス薬の製造販売承認申請へ―(2019.02.18)
- 国内初の医師向けオンライン診療手引書が完成 -安全で質の高い遠隔医療の普及に向けて-(2019.01.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント