遺伝子治療による劇的な視力回復、脳も徐々に改善していく
失明していた人で確認、
「レーバー先天性黒内障」の治療で
2015年8月5日 Med エッジ
詳細は、リンクを参照して下さい。
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2007年以降、遺伝子治療を利用した
臨床試験で、失明の危機にあった人の
劇的な視力回復がもたらされている。
このたび、遺伝子治療による
視力回復後、脳でも改善が進むと
分かった。
遺伝子治療の対象となっている病気は
「レーバー先天性黒内障」。
子どもの頃に遺伝性の視力障害が
起こり、網膜が次第に劣化して人生半ば
には失明に至る稀な病気だ。
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素晴らしい結果のようです。
>研究グループはより大規模な
>第3相臨床試験を行っている。
良い結果が出て、広く適用出来るように
なると良いですね。
期待したい。
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