がん治療に光明 「ウイルス療法」で免疫の力を味方に
2015/8/25 dot.asahi
詳細は、リンクを参照して下さい。
「ウイルス療法」に関する記事の
紹介です。
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「悪性の脳腫瘍細胞が入ったフラスコに
がん治療用のウイルス“G47Δ(デルタ)”
を入れて、時間を追ってその様子を撮影
していったものです。
まず脳腫瘍細胞の約30個のうちの1個が
G47Δに感染し、2日間で全滅しました」
こう話すのは、G47Δの生みの親、
東京大学医科学研究所教授の藤堂具紀
(ともき)医師だ。
ウイルス療法研究の最先端拠点である
米ジョージタウン大学とハーバード大学
でがん治療用ウイルスの開発に関わり、
G47Δを開発。
その後、日本で臨床製剤の製造法を
確立させ、がん治療薬として完成させた。
“ウイルス感染による抗がん効果
+免疫による抗がん効果”。
この二つが期待できるところが、
ウイルス療法の大きな特徴ということだ。
最近、悪性黒色腫(メラノーマ)という
皮膚がんに保険適用になった新薬に
「免疫チェックポイント阻害薬」がある。
これは、免疫細胞の攻撃性を抑えて
しまうような信号が免疫細胞に入るのを
防ぐ薬だ。
「ウイルス療法に免疫チェックポイント
阻害薬を併用すれば、有効性はさらに
高まるのではないか」と藤堂氏は
期待する。
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良さそうですよね。
免疫による抗がん効果も期待出来る
らしい。
関連投稿です。
2015年8月 1日
期待して待ち続けています。
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