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2015年8月 1日 (土)

がん治療にウイルス活用 臨床試験、新段階へ 狙った細胞だけ破壊

2015.07.28 47news
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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▽企業に頼らず開発
 東京大医科学研究所 の藤堂具紀教授
(脳腫瘍外科)は、口元に水疱をつくる
「単純ヘルペス1型」というウイルスの
3種類の遺伝子を働かなくすることで、
正常細胞では悪さをせず、がん細胞だけを
破壊するウイルスを開発した。
 
 がん細胞を破壊するだけでなく、
ウイルスが増える際にがん細胞に対する
体の免疫を強める作用があるため、
転移がんなどへの有効性が続く特長が
ある。
 
 藤堂教授らはこの治療用ウイルスを
製薬企業に頼らずに開発。
 
 遺伝子操作や製造、投与の手順、
患者への説明方法などについて、
安全面や倫理的な問題がないか、
大学内や国の審査を一つずつクリア。
 
 2009年には安全性を確かめる
臨床研究をスタートさせた。
 
 
▽独自の戦略
 鹿児島大の小戝健一郎教授
(遺伝子治療学)は本年度、風邪の原因
になる「アデノウイルス」を使った、
異なる戦略によるウイルス療法の
医師主導治験に臨む。
 
 小戝教授は、遺伝子を高度に改変し、
精密にがん細胞を殺すウイルスの
作製技術を自前で開発した。
 
 最大の特徴は、がん細胞で特に活発に
働く「サバイビン」という遺伝子が
働く仕組みを、ウイルスが増殖を始める
"スイッチ"として利用することだ。
 
 治験は、鹿児島大病院 整形外科で行い、
薬や放射線で治らない骨や筋肉の
悪性腫瘍患者9~18人が対象。
 
 投与するウイルスの量を3段階で
増やしながら安全性を確認し、
効果も検証する。
 
 治療の有効性を確かめて、多様な
固形がんでの実用化に結びつける
考えだ。
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 「がんウイルス療法」期待している
のですが、時間がかかってますね。
 
 関連投稿です。
 2015年2月 4日
 
 いろいろ出てきました。
 
 東大の藤堂教授らの所はほぼ予定通り
2009年に臨床試験を始めたようです。
 
 「企業に頼らず開発」の意味すること
はなんでしょうか? 気になります。
 
 いずれは、企業が絡まないといけない
はずで、企業との連係が上手く取れて
いないから? 企業側に見る目が無い?
 
 患者からすれば、一日も早く臨床の場で
実際の治療の選択肢となって欲しいの
ですが、
 
 とにかく期待しています。

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