iPSストック、提供開始=日本人17%に使用可能-京大
2015年8月6日 WSJ
詳細は、リンクを参照して下さい。
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京都大iPS細胞研究所は6日、
多くの人が使える人工多能性幹細胞
(iPS細胞)の備蓄「ストック」の提供
を始めたと発表した。
日本人の約17%に使えるという。
提供を受けた研究機関や企業は
さまざまな細胞に変化させ、治験や
臨床研究に用いる見通し。
患者自身からiPS細胞を作って
移植すれば拒絶反応はほぼ無いが、
時間と巨額の費用がかかる。
このため同研究所は、多くの人が
短期間のうちに使える細胞の備蓄を
進めてきた。
2017年度末までに備蓄の種類を
増やし、日本人の3~5割が使えるように
するという。
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Good Newsです。
関連記事です。
2015年8月7日 ヨミドクター
少し心配な面が出てきましたが、
慎重に、かつ大胆に進めて行きましょう。
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