順天堂大など、脳損傷時の記憶障害の程度を予測する方法を開発
2015/07/01 マイナビニュース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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順天堂大学は7月1日、脳の前頭前野が
損傷を受けた時に示す記憶障害の程度を
予測する方法を開発したと発表した。
同成果は同大学医学部生理学第一講座の
長田貴宏 助教らの研究グループと、
東京大学、東京工業大学の共同研究による
もので、6月30日付(現地時間)で
科学誌「PLOS Biology」に掲載された。
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良さそうですね。
・脳損傷や脳外科手術における後遺症の
程度を事前に予測出来たり、
・手術で影響を受ける部位を回避したり、
・リハビリの方針を最適化するのに役立て
られる。
というのは素晴らしい。
期待したい。
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